オープンセミナー情報

2025.12.17

2026年 『新春セミナー 』と 『 賀詞交歓会 』開催のご案内

 年の瀬を迎え、皆様には益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、明年の新春セミナーは下記の要領で開催いたします。
且つて世界を席巻したロボット大国日本ですが、現在フィジカルAI等ゲームチェンジの荒波に揉まれています。
その中で2025年に京都でロボット開発再興の活動が始動しました。
その中核を担う株式会社テムザック社は、25年間に亘り人の役に立つロボット「WORKROID」を開発し世に輩出し続けています。
本セミナーでは、建設現場/インフラ点検/農業支援/モビリティ等に向けて開発した群ロボットを紹介しながら、ロボット大国再興への大いなる夢を語っていただきます。
新春セミナー終了後、新年賀詞交歓会も開催致しますので、ご多忙の折柄ではございますが、是非ご参加いただきますよう何卒よろしくご協力のほどお願い申し上げます。

開催概要

新春セミナー

日時 令和8年1月19日(月)午後4時 ~ 午後5時30分(受付:3時30分~)
尚、午後1時から一階の未来環境ラボで実物の展示も予定しています。
場所 京都コンピュータ学院京都駅前校 6階ホール
京都市南区西九条寺ノ前町10-5 
Tel 075-671-1911
内容 テーマ : 「ロボット大国再興、そしてさらなる成長へ」

講 師 : 株式会社テムザック 代表取締役 川久保 勇次 様

参加定員 500名
参加料 無料
主催 一般社団法人京都府情報産業協会
共催 京都府中小企業技術センター
京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院
後援 公益財団法人 京都産業21
公益財団法人京都高度技術研究所
京都商工会議所
ITコンソーシアム京都
一般社団法人日本応用情報学会

賀詞交歓会

日時 令和8年1月19日(月)午後6時 ~ 午後8時(受付:5時30分~)
尚、午後1時から一階の未来環境ラボで実物の展示も予定しています。
場所 京都コンピュータ学院京都駅前校 6階ラウンジ
会費 7,000円

申込方法

下記「新春セミナー」・「新年賀詞交歓会」参加申込連絡票を事務局宛メール又はFAXで返信してください。
※申込締切  令和8年1月13日(火)迄
※お問合先 一般社団法人 京都府情報産業協会 事務局宛    「E-mail」office@ict-kyoto.jp  TEL  075-693-6089   FAX 075-693-6090

講演者略歴

川久保 勇次(かわくぼ ゆうじ) 株式会社テムザック 代表取締役

2005年、九州工業大学大学院博士後期課程を中退し、株式会社テムザックに入社。
台湾現地法人テムザックフォルモサの代表(董事長)、テムザック執行役員などを経て、2020年に代表取締役社長に就任。

—— 難題へのチャレンジが最大のやりがい —— 

学生時代は、自律型ロボット競技会「ロボカップ」に没頭してきた、根っからのロボット好き。
産業用ロボットでもなく、コミュニケーションロボットでもない、人と共存して現場で働くロボット“ワークロイド”の普及を加速させ、<危険作業から人を開放する、人ができないことを実現する>ことをミッションとして掲げている。

当日の展示についてのご案内

午後1時から京都コンピュータ学院京都駅前校一階で、下記のような展示を企画しております。
是非早めにお越しになり、講演迄にご覧いただければ幸いです。
展示内容は変わる可能性があります。

1.テムザック社のロボット

1)RODEM:どんな人も境界なく、移動を楽しめるユニバーサルデザインのモビリティ
2)SPD1:下水道点検の作業効率化を助けるクモ型ロボット
3)農業支援:ロボット技術を活用した省力化農業を宮崎県延岡市で実施

画像1

次世代スマートモビリティ
RODEM

画像2

多脚式ロボット
SPD1

画像3

農業ロボット
雷鳥シリーズ

2.未来環境ラボ(注)で活動している「覧古考新プロジェクト」

1980年代に京都コンピュータ学院で稼働していたUNIVAC1100超大型汎用コンピュータを
デジタルアーカイブ化し、実物の展示に加えて記録映像・写真・技術資料を知識グラフで横断的に探索出来るようにします。
「技術の源流を理解し、現代技術との接続を考える」、新しいミュージアム型の知的体験を展示いたします。

(注)学校(京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院)とBIPROGY株式会社が運営。

copyright(C) 一般社団法人 京都府情報産業協会